食は命の源
美味しい食べ物を食べている時って、心の底から幸せな気分になれますよね♪
食べ物は、生命の源なので大切に戴きたいものです。
毎日食べている食事ですが、健康のために何か気をつけていることってありますか?
一昔前は、食の欧米化など食に対する意識の変化を考えさせられるお話がたくさん聞かれました。
しかし、今はどうでしょう?
外食に関わらず、コンビニやスーパーでも和食以外のものの方が沢山あるように感じせんか?
明治時代まで、日本食の中に小麦粉を使った食事は殆どありませんでした。
明治維新や海外の方が多く入ってくるようになってから、日本の食事は変化し始め、第二次世界大戦後には遥かに変わっていきました。
そもそも、日本人は他の国の方々と身体の作りは同じではありません。
小麦文化ではなかったので、小麦アレルギーが起こるのも納得できます。
また、穀物人種であるので肉食ばかりでは身体にかなりの負担をかけてしまいます。
日本人の大腸がんが増えたのも、身体に負担をかけすぎている肉食を多く摂るようになった事も原因の一つとも言われています。
もし、毎日食べている食事から小麦や肉を除いた内容に変更しないといけなくなったと仮定した時、どれくらいの人が抵抗なく受け入れることができるでしょう。
当たり前のような話が当たり前ではない今、海外の方が健康でいたいからと言って日本食を見直しているのに、日本人はその反対を進んでいると思うと不思議な感覚になります。
私自身、パンも好きだしパスタも好きです。
牛肉はまたまたあまり食べない方でしたが、豚も鳥も食べます。
しかし、身体の負担を少しでも軽くしたいと思って食べる量を少なくするようになってから、体調を崩す事が少なくなり、回復も早くなりました♪
無理やり変えるのではなく、ほんの少し気にして変えてみる。
それだけでも、身体は変わります。
食べ物は、直接口から身体の中に入ります。
食べ物無くしては、仙人でもない限り生きていくのは困難です。
生命の源とも言える食事について、ほんの少し考えて選んで食べてみませんか?
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